外出先にアロマを持ち歩きたいなら、「自分だけ香るアロマペンダント」がおすすめです

 
 忙しい現代、アロマテラピーの効果により身体や心の疲れを癒したり、花粉症などの慢性的な症状も緩和したりと、アロマは多くの人々の生活の一部になっています。お家時間のバスタイム、就寝前など、アロマポットやアロマディフューザーでアロマを楽しむ人はどんどん増えてきています。
 外出先や職場でもアロマの香りを感じていたいという人も増えていて、そんな方におすすめなアイテムがアロマペンダントです。

アロマペンダントが香る仕組み

  アロマペンダントの種類は大きく分けて、アロマオイルや香水の液体を直接いれるタイプと、綿球(アロマボールと呼ばれることも)やフェルトにアロマオイルや香水の液体を染みこませるタイプの2種類があります。
 香る仕組みはどちらも、香りが胸元の体温でゆっくり温まり、少しずつ揮発することで香りを感じることができるようになっています。
 アロマポットのような火で精油(エッセンシャルオイル)を温めるものとは違い、体温で温めて使うので、ほんのり香ります。
 また、香水の使い方とは違い、肌に直接つけないので、つけすぎてしまい香りが強くなってしまったり、汗を拭いたり手を洗ったりすると香りが消えてしまったりなど、香り方にムラが出やすいのに比べ、アロマペンダントならゆっくり安定して香りを感じることができます。

 アロマペンダントの中でも「キャップ式のアロマペンダント」なら、キャップに開いている小さな穴からピンポイントで香りが出るので、広がらず、気づかれずにアロマを楽しむことができます。

自分だけ香りたいなら「キャップ式アロマペンダント」がおすすめです

 

「キャップ式アロマペンダント」の使い方


①中に入れるアロマを作ります。
 お好きな精油(エッセンシャルオイル)を無水エタノールで10%濃度になるように希釈します。・・・10ml作るとすると、精油を1ml、無水エタノールを9ml入れます

②アロマとエタノールを馴染ませるため、一週間程度寝かせます。

③ペンダントトップのガラスボトルに、②をボトルの3分の1程度まで入れます。

④キャップをしっかり閉めて完成です。

⑤お出かけの際にネックレスとして身につけてお使いください。胸元の体温で温められて、ほのかに香ります。
 
揮発を利用しているため、胸元で温められた香りがお顔まで届きそれ以上に広がらず、まさに自分だけ香りを楽しむことができます。これなら迷惑をかけずにアロマを楽しめます。
一度アロマを入れると、1週間~2週間香りが長持ちます。
体温で温められて香るので、使用していないときはほぼ香りません。

 

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