カッサの使い方

カッサ
「カッサ」は中国の東洋医学のひとつとして古くから実践されているマッサージ療法です。カッサは漢字で「刮痧」と書きます。「刮(かつ)」はけずるという意味で、「痧(さ)」は動けなくなって滞っている血液のことをさします。
プレート状のかっさ板でお肌に刺激を与えることにより血流を促進して体内を活性化し、デトックス効果も期待できます。
 昔はサロンで受ける本格的な全身への施術が主流でしたが、メディアやWEB動画などでかっさマッサージが紹介されるとセルフケアとして一般的に取り入れられるようになりました。

カッサ

◆カッサの使い方
カッサプレートの基本的な使い方は、流す、押すの二つです。
マッサージしたい部位に合わせてそれぞれプレートの形を使い分けます。
必ずオイルや乳液、クリームなどを塗ってから行います。

[流す]
リンパを流すマッサージです。カッサプレートの広い部分を使い、一定方向で適度に圧を加えながらこすります。力加減は痛気持ちよく感じる程度が目安です。強くこすりすぎないようにしましょう。

[押す]
ツボやコリをほぐすマッサージです。カッサプレートの尖っている部分を使い、圧を加えたり、圧を加えながら小さくジグザグに動かしてほぐします。こちらも力加減は痛気持ちよく感じる程度が目安です。

気に入ったものを何個か持っているとその日の気分や場所で変えられて楽しみが増えます。デザイン性に優れた美しいガラスカッサなら会社や出先など人から見えるところにあっても素敵です。プレゼントにもおすすめです。
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