花瓶の花を長持ちさせる方法

花瓶
花瓶に花をいけていると、水の中にバクテリアが繁殖してしまって水も茎も腐ってきます。茎が腐ってくるとお花は十分な水を吸うことができなくなり、枯れてしまいます。毎日水替えベストですがが、仕事や家事に追われて忙しかったりするとなかなか毎日は難しいですね。
お花のある暮らしは憧れるけど、手間が・・・。

そんな悩みを解決するには、キッチンハイターを少量いれます。ハイターは、次亜塩素酸ナトリウムという成分を含んだ漂白剤です。この次亜塩素酸ナトリウムはとても高い殺菌力があり、大腸菌・黄色ブドウ球菌・ノロウイルス・サルモネラ菌など毒性の強いウイルスや菌に対しても使われています。この殺菌力で水の中のバクテリアや茎に付いているバクテリアも殺菌するので、水が腐らず花を長持ちさせます。

花瓶に漂白剤を入れる量は、ごく少量です。
小さい花瓶なら1滴、大きめの花瓶なら2~3滴ほど。入れすぎは逆にお花を枯らしてしまうので注意です。目安は200mlに1滴です。
家にある漂白剤をうまく使って、イキイキしたお花のある暮らしを楽しみましょう。

お花が長持ちする方法の次は、生け方です。この二つを知るとお花を飾ることに対してグッとハードルが下がり、楽しくなります。

生け方にこだわっているとお花の向きが気になる時ってありますよね。そんな時は花瓶自体をお花の向きに合わせてかたむけて使える花瓶があります。
裾にかけて美しく広がるかたむけて使える花瓶
 
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